毒親に育てられた娘

精神を病んでから考えたこと。家族。やまい。いきること。

不愉快。

ちょっとこのブログやめるかどうか考えます。 ご意見あればどうぞ。

生活保護の必要な人は申請をためらわないでください。

前の記事で精神科の入院やデイケアの“常連さん”が生活保護受給者であると書きました。そしてそのことを私は快く思っていないという記述です。 実際会ったことのない人ですがネットで知り合った40代の女性は精神を病んでいて生活保護を受けていました。 彼女…

精神的な病気で何もしたくない時には。

何もしなくていいんです。 ただそれだけです。 できれば、何も考えないようにするのが良いですが、なかなか難しいです。 すごくよく分かります。 焦ります。こんな筈じゃなかった。本来の自分じゃない… ぐるぐる思考で脳が暴走するのに身体はだるくて動けな…

こころを病んでいる自分を客観的にみるということ。

メンヘラはジコチューでかまってちゃんでウザイ。 というのが世の中の通説になっている。 地雷。とか、関わったら最後である。とか… 確かに、そういう人はいると思う。 私も過去にそうだったと思う。 客観的、俯瞰的に病んでいる自分を評価することは辛いこ…

『パリ、テキサス』とかタモリと近所なんだ(実家)とか。

非常に自己否定の強かった私はほぼ周りの人間に振り回されて生きてきたと言っても過言では無い気がします。 白を黒だと言われれば『それは白ではないか…』という心の声を打ち消して『黒』と言わざるを得ない。そこにはピンクも赤も青も緑もましてやグレーな…

やーっぱりね。。。

今年も海へ行くって… というサビの歌。 なんの比喩もなく陳腐な歌だよなあ… と流行った当時から思っていた。 でもとにかくあいたいっていう気持ちの強さは感じていた。 恋人への歌っていう解釈だったから。 本人も世間的にも。 あいたいあいたいってなんのひ…

生きたくても生きられない人がいる。

私が精神を病んだのは10年ほど前です。 ※注意 DVについての記述があります。 付き合っていた人にひどい暴力をふるわれていました。付き合いは数ヶ月でした。でも私は彼のために引越しまでしました。そばにいたい。良い彼女で居たい。そんな一心で食事か…

妹。

私の妹は親に殴られたことがありません。 欠点をあげつらわれたり罵られたことも無いです。 なぜなら。それは全て私の役割だったからです。 にぶい。せこい。みっともない。ださい。 そういった言葉は日常会話でよく言われました。私だけに。 たとえば、人ご…

サザエさんみたいな母?

母に関する事を書こうと思うと気が重くなります。 父はもう客観的に見れるので何とも思わないのですが… 母親という幻想を手放したくないという強い思いがありました。 何度も何度も裏切られているにも関わらず、いつまでも母を信じていたかった。 “お母さん”…

むずかしい。。。

母に関する記事を書きかけて放って置いています。 書きたい。でも書けない。。。 毒親は父よりも母の方が度合いはひどいです。 つまり、“私は良い親”という概念を植えつけながら虐待に近いことをしていたのですから。。。 父は身体的な虐待。母は精神的な虐…

眠れない。

今日は旦那さんが会社後輩の結婚式に出席して、半日暇だった。 なんか都内の一等地の高級ホテルで豪勢な式でドレスと和装の新婦さんが、ただただ羨ましかった。 一方の私は結婚式は20万円もの大金をはたいてキャンセルしている。 病状の悪化と激太りとか情…

宇多田ヒカルの発言の意味。

宇多田ヒカルさんが“人間活動中”で今後の予定は空白。とのニュースが報じられました。 宇多田さんはイタリア人の旦那様と結婚されて幸せに暮らしていると思われます。 ひとりの女性としてパートナーを得て穏やかな生活ができるということはとても喜ばしいこ…

アメリカンスタイルとか…

ー 日本人は島国根性だから考えることが小せえんだ! ー 外人さんていうのはあれだな!立派で堂々としてる。日本人はダメだ!マナーがなっちゃいない。日本人のオッサンなんてみっともないよ! … 父の迷語録です。 そんな父、海外渡航歴もなければ英語、ほか…

古いアルバムとえみちゃん

ファンデーションやフェイスパウダーをいれるコンパクトを閉める『カチッ』という音が嫌いです。 その『カチッ』を聞くと即座に眠れない真っ暗な夜と、ああ今夜もひとりで孤独と戦うのか…という気分に一瞬なります。 私は23歳まで仙台市で生まれ育ちました。…

サンタクロースはどこだ!?

ついこの間までハロウィンでかぼちゃ一色だったのに、、、もう街中赤と緑色だらけです。 クリスマスですね。 ケーキは年々種類も増えたり、なんだか物凄くお高い細かい細工が施されたデコレーションケーキが通販で手に入ったり。 イルミネーションに命をかけ…

精神科に行ってきました。

今日は通院日でした。 今の主治医は本当に“血が通っている”と思える医師です。その前にひとりの人間です。尊敬している人格者です。 今の先生と出会うまで何人かの医者にかかりましたが、彼らは人間ではないロボットみたいでした。 ああそうですか。ではこれ…

キチガイと呼ばれた幼少期。

キチガイ! リコシュギシャ! おそらく私が3歳にもならないころだと思います。 父は毎日のように私をそう言って罵りました。 子供心にどういう意味か考えても分かりませんでした。 そして怒鳴られるきっかけも分かりませんでした。 きっと子供だったので父…